About Us

東広島スマートエネルギーとは

 東広島スマートエネルギーは、環境をキーワードに持続的な社会の構築を目指す『東広島市環境先進都市ビジョン』を実現するため、東広島市と県内企業・団体が設立した地域新電力会社です。  再生可能エネルギーなどの環境負荷の少ない電力の利用を推進し、市の施設に低炭素な創エネ・省エネ設備などの環境に配慮した設備を導入することにより、市域から排出される温室効果ガスを削減するとともに、会社の利益を地域に還元することによる地域貢献を目指しています。

LOGO Mark

会社ロゴマークについて

 ロゴは、緑に囲まれた東広島市のイメージカラーである緑系で配色し、全体を酒蔵の軒先に吊るす「杉玉※」で全国有数の酒どころである東広島を表現して、その中のhseは「東広島 スマート エネルギー」の英字の頭文字(小文字)を表記し、さらに「s」を稲妻(発電、電気)のイメージで表現することで、東広島+電気を直感的にとらえられるロゴデザインとしています。

※ 杉玉(すぎたま、すぎだま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物で、酒林(さかばやし)とも呼ばれ、日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことをお知らせするシンボルでもあります。
また、時間が経つにつれて緑色から枯れて茶色く変わっていく杉玉の色の変化が、人々に新酒の熟成具合を伝えるともいわれています。

SDGs

SDGsへの取り組み

 SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標であり、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。

 東広島スマートエネルギーは、令和2年7月にSDGs未来都市に選定された東広島市の『SDGs未来都市東広島推進パートナー』に登録しています。
東広島市における活動等を通じて、次のとおりSDGsの達成に貢献します。

 市内にある再生可能エネルギーを購入し、市の施設に供給するなど、再生可能エネルギーの利用促進や、地域でエネルギーをマネジメントする地域分散型の地産地消電力の推進に貢献します。
 市の施設に、ESCO事業(=エネルギーサービスカンパニー事業:顧客の光熱水費等の経費削減を行い、削減実績から対価を得るビジネス形態)等を活用し、環境に配慮した設備や災害発生時に自立して稼働できる設備の導入を図ることにより、温室効果ガス排出量の削減や災害に強いまちづくりに貢献します。
 行政や市民、各種団体等と連携を図り、事業で得た利益を地域に還元して市民への啓発活動や地域の課題解決に向けた活動を支援するなど、さまざまな主体とのパートナーシップによる地域の課題解決に貢献します。

Topics

お知らせ